ユーザー事例

導入の数だけ信頼がある

User Interview .001

デザインだけでなく構造上の安全も確認

株式会社 オーナーズ・ホーム
代表取締役 村上 茂真 様
日本住宅新聞(D&D)掲載記事より

(株)オーナーズ・ホーム(北九州市)の村上茂真社長は創業時から安心計画(株)(福岡市博多区=小山田隆広社長)の「ウォークインホーム・プラス」を活用している。村上社長は安心計画の小山田社長とは以前より面識があり、「ウォークインホーム・プラス」は福岡で開催された同社の新商品発表会で知った。「それまでパース上から入力や変更ができるCADシステムは見たことがありませんでした。
従来のCADはパースからいったん入力画面に戻る必要があるのに、パースのままリアルタイムに変更できてびっくりしました。後戻りせずに次の工程に進め、それまでのCADでは出来ないと思っていたことがたくさんでき、仕事の効率が上がってありがたかったですね」と当時、導入したときの感想を村上社長は話す。

同氏は、お客さまと一緒にリアルタイムにプランニングできる点が最も重要であるととも話しており、「自分の思いがその場で画面上に立体化されていくのでお客さまは感嘆されます。弊社ではデザイン性を重視される若いお客さまも多いので、素早くいろいろなデザインに対応できる点が好評です」と笑顔で応えてくれた。
また、同氏は構造に関しても「デザイン面=安心という独自の考えで、「ウォークインホーム・プラス」搭載の壁量計算機能を使って偏心率を0.05以下にすることをルール決めし、お客さまには画面や図面に表示してわかりやすく説明を行っている。

分かり易さと時間短縮!

「ウォークインホーム・プラス」を使いお客さまと一緒に「見てもらうこと」・「理解してもらうこと」・「疑問を取り払うこと」を全て画面上で確認する。そうすることによってお客さまの信頼を得て、従来に比べ時間の短縮にもつながったという。ITの利便性と独自の感性が融合することで、業務の簡略化だけでなく、信頼も得られ、他社との差別化も図れる。現在同社では、社員10名で年間約30棟の着工があり、そのうち6割が紹介、ネットでの検索サイトからが4割近くあるという。村上氏は利益率よりもお客さま第一優先の考えを徹底し、なかにはメールのやり取りだけで成約というケースもある。

更なる要望と進化を望む

村上氏は「ウォークインホーム・プラス」の使用当初から全てに満足していたわけではない。安心計画に意見・発案など開発協力もしており、同氏の意見により実現した機能がいくつもある。また、機能強化してくれたことでユーザーニーズを掴むことができたともいう。
また、村上氏は独自にVC(ボランタリィーチェーン)を展開しており、西日本に多くの加盟工務店がいる。その加盟店に対し「ウォークインホーム・プラス」とネットを使った「安心共有計画」による営業支援をしており、来店できないお客さま対して、ネットを使って希望のプランを提供している。このシステムも同氏の要望をもとに安心計画が開発したもので、VC本部が蓄積されたデータベースから条件に応じたプランを自動検索し、さらに遠隔で要望に応じたプラン変更等をコンサル、しかもVC本部・加盟店・安心計画の3社が同一画面を共有し共同作業ができるというもの。このように本部が加盟店の弱い部分をカバーし、加盟店もお客さまに対し積極的な営業がができ、それがグループの発展につながる。

村上氏が時代のニーズをしっかりと読み取り、またお客さまや加盟店、ソフトメーカーに対しても接客的に提案する姿勢が周りから支持された結果、このようなネットワークが形成され、ITの活用による業務の効率と受注率のアップを実現したと言えるだろう。